コラム
私も50代になり使わないと体は固くなっていくことを実感します。何もしないと20歳を過ぎるころから筋肉量が減っていき、体も動か辛くなりますね。
柔軟性のある体は、普段の生活の中で怪我や痛みの防止に必要な要素です。そして健康のために、簡単に生活の中でできる軽い運動でもあります。
身体をゆっくり、気持ちよく伸ばして、筋肉の柔軟性を高めながら関節の可動域を広げることが、体の体調や動きの改善にも大きな効果があります。
また筋トレ前のストレッチもいかに大切か自身が最初はフリーウェイトトレーニングばかりやっていた頃よりストレッチを取り入れてからの体の変化を感じています。
ストレッチのメリットと、意外なダイエットの効果をお伝えしたいと思います。
ストレッチはスポーツ現場においてはストレッチングでウォーミングアップやクールダウンのために行っているものや、関節を動かす機会が減少したて、関節が硬くなりその結果関節の動きが制限された状態の組織や縮んだ筋に対して伸ばして広げて柔軟性を持たせることです。
ここでは関節可動域を広げ、柔軟性を高めることによってのメリットをお仕えしたいと思います。
ふだん筋肉は収縮（縮めること）と弛緩（緩めること）を繰り返して体を動かしています。けれど同じ動作や姿勢を繰り返していると特定の部位に負荷がかかり、その部位の筋肉は、硬い状態になり弾力性を失ってしまいます。硬くなった筋肉は血流も悪くなり、どんどん硬さがひどくなります。
体が柔らかいと関節の可動域も広がるので、ちょっとした動きで腕や足腰を痛めることは少なくなります。
怪我や痛みを減らすには筋肉の柔軟性はとても大切だということですね。
体のお悩みで多い「肩こり」、「目の疲れ」、「疲れ・だるさ」、「頭痛」、が良く上げられます。このお悩みは血液の循環が良くなることによって改善されることは多いです。硬くなった筋肉や使用した筋肉はストレッチすることによって、筋肉の再生が促されるため血液が筋肉の隅々にいきわたり血液循環がよくなり、疲労物質は取り除かれ、疲れにくくなります。
血行も良くなることによって肩こりや腰痛防止にもなって筋肉への負担も抑えられます。
デスクワークなどで同じ姿勢をとっている人や、同じ姿勢でいることが多い人などは筋肉が部分的に硬くなってしまいがちです。ストレッチことで、コリや疲れやだるさの少ない体になります。
快適な体になれば普段の生活の質や、仕事の効率もあがるのではないでしょうか。
ダイエットで食事制限をしている人は食べちゃダメってストレスを抱えてそこから暴飲暴食してしまいどんどん脂肪がついてしまう恐怖から、後悔してイライラ。何てこともあるのではないでしょうか。
呼吸に合わせたゆっくりとした静的ストレッチをすることで、副交感神経が優位になりリラックスした状態になります。ストレス限界！もう食べてやる～！と思った時には少しストレッチしてから食べるのがドカ食いを防ぐこともできておすすめです
また、「基礎代謝が高い体＝太りにくい体」と言われています。基礎代謝と体の柔軟性には関係があり、体が柔らかいほど筋肉を大きく使うことで、基礎代謝が高まると考えられています。
リラックスもできてダイエットにも効果があるなんてストレッチすると良いことだらけですね！
正しく体を使うことによって、いつまでも健康で動きやすい体を保つことは可能です。
健康寿命を延ばすことで自分自身はもちろん、周りの人たちにとっても幸せな毎日になります。
日々できることをコツコツと積み重ねていきましょう。
ややり方が不安、一人では継続がむつかしいという方はパーソナルトレーニングをお勧めします
女性専用パーソナルトレーニングジム A BODY
鵜飼 幸子
パーソナルトレーニングジムA BODYオーナー・A BODY京都店パーソナルトレーナー
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