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若く見える「顔」の印象。エクササイズで永久フェイスリフト、きれいなフェイスラインを手に入れましょう!

若く見える「顔」の印象。エクササイズで永久フェイスリフト、きれいなフェイスラインを手に入れましょう!

年齢が上がるほど「顔のたるみが気になる」人は増えて40代以降は約8割の女性が顔のたるみを気にしているそうです。見た目年齢や第一印象が若く見られたいという方は、とくに外見を重視してみてはいかがでしょうか。今回は、若く見える人の共通点や、若く見せたいときの方法について紹介します。

フェイスラインと姿勢の関係性

姿勢が悪いとフェイスラインに影響を与えます。前かがみや頭が前に突き出ている(前方頭位)姿勢は、顔の筋肉や皮膚に圧力をかけてフェイスラインのたるみやしわを促進します。

正しい姿勢は、顔の筋肉を引き締めてフェイスラインをスリムで若々しく見せるのに役立ちます。姿勢が良いとフェイスラインが引き締まります。

悪い姿勢が与える影響①たるみとしわの促進

前かがみの姿勢や頭が前に突き出ている姿勢は、日々、顔の皮膚や筋肉に圧力をかけます。この圧力によって肌が伸びやすくなり、たるみがシワが発生しやすくなります。なんとなく悪い姿勢を続けることでフェイスラインにはじわじわと良くない影響を与えているのです。

悪い姿勢が与える影響②フェイスラインの変形と二重あご

悪い姿勢が続けているとフェイスライン自体が変形する可能性があります。 特に若い年齢から悪い姿勢が続けている人は、顔の骨格に影響を与える可能性もあります。また姿勢が悪いと、顎や首まわりの筋肉が弱まります。それによって二重あごが発生しやすくなります。いつも正しい姿勢を保って顎や首まわりの筋肉守ることで二重あごやフェイスラインの変形を防ぐことができるのです。

悪い姿勢が与える影響③呼吸が浅くなる(酸素不足)

前かがみの姿勢は胸を圧迫して呼吸浅くなってしまうことがあります。呼吸が浅くなると十分な酸素を取り入れられなくなります。酸素は美肌の重要な要素で、肌細胞の正常な機能と見た目に大きな影響を与えます。酸素は血液を介して体の各細胞に供給されます。皮膚に充分ば酸素を供給することで皮膚細胞の新陳代謝や細胞の再生を助けてくれます。また皮膚の柔軟性を維持するために重要なタンパク質のコラーゲンも酸素不足の状態では、コラーゲンの産生が低下して皮膚がたるむ原因になります。

フェイスラインが引き締まるお勧めのエクササイズ

簡単なエクササイズですが定期的に行うことで、フェイスラインの引き締めをサポートできます。

ヘッドポジション・エクササイズ

①座って背筋を伸ばす

②首をまっすぐに上に向かって伸ばす。

③首をゆっくり前後に倒し、左右に傾けます。(手で軽くサポートしてもいいです)

これを数回繰り返すことで、首周りの筋肉を強化し、姿勢を改善できますます。

チンイン・エクササイズ

①座って、背筋を伸ばして首をまっすぐにします。

②下顎を胸に向けてゆっくりと引き、数秒間キープします。

③首の元の位置に戻します。

これを数回繰り返すと顎周りの筋肉を使って、フェイスラインが引き締まります。

肩甲骨のエクササイズ

①座ってまたは立って背筋を伸ばします。

②肩甲骨をゆっくりと後ろに寄せます。

③この状態を数秒キープし、肩甲骨の元の位置に戻します。

これを数回繰り返します。肩甲骨を寄せる元に戻すことに集中しましょう。

鵜飼 幸子

女性専用パーソナルトレーニングジム A BODY

鵜飼 幸子

パーソナルトレーニングジムA BODYオーナー・A BODY京都店パーソナルトレーナー
体の機能改善とボディメイクはお任せください!


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